5月29日の日記

2017年5月29日 日常
 きょうは知らない人と打ち合わせしに行かねばならず、私がしゃべる義務はほとんどなかったのだけれど、話を振られたときにぐっと詰まってしまって、自分はほんとうに話ができなくてヤバいなあ、と思い知らされた。ほんとうにいつか話ができないせいで死ぬのではないかと思うほど話ができない。(しかし慣れてる相手だったら申し訳ないけどほんとうに失礼なほど適当にしゃべる)。話ができないせいで死ぬのならば、話ができない苦しみを味わい続ける前にいっそ今死んでしまいたい。
 ああいやだいやだ、と思いながらその近くにあったブ〇クオフに入ったら、ずっと気になっていた本が五冊くらいあって、ああ生きててよかった…と思った。久しぶりに本をみつけてとてもうれしくなった。というか見つける前と見つけた瞬間の気持ちの高低差がとてもすごかった。そのときの私の顔を知り合いにみられなくてよかったです。…いなかったよね…たぶん。

 読みたい本が古本屋で見つかってとてもうれしい、なんて、私はどんだけ幸せ者なのだろうか。
 でもこの幸せと引き換えに話ができる対人スキルをあげるよ、と言われたら、すごく考えちゃうわ。

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