人生の親戚―An echo of heaven
2014年6月11日 読書
これ、何の画像?絵?なの??
読み返してみたいな、とおもうと手元になく、文庫本も売っていないのであった。いちばん好きな大江の本はこれだな、とおもうけれどよく内容を覚えていない、という。
私はいま、人生の親戚の正体を、よく見極めたいな、とおもっているところ。あんたのさあ、フットボールとか、叫び声とか、何だったのかな。あんた、だいぶ人生の黄昏よ、黄昏どころか、もうすぐ午前0時かも知れない。でも、そうでもないかも知れない。核戦争へのカウントダウン時計というのを、おもいだした。間近になったり、遠くなったり。
それにしても、天国のエコーって、縁起でもない訳だな。あんたは天国でも地獄でもない、連獄だったけ、ちがう、漢字が出てこない、とにかくそこに行くんだろうなあ。救われないなあ。蜘蛛の糸なら、たぶん十本くらいはでてくるけど、あんたは気づかないんだろうなあ。
なかったものを、代替はできないのだ、たとえどんなにすばらしいものに恵まれていても。私はなかなかのものに出会えた。おそらくいい感じになるとおもうし、いい感じにするつもり。幸福とはある意味決意だとおもうわ。
でも、私がどんなに幸福になろうとも、あんたの幸福には関係がない。私のパーティーとあんたのパーティーはちがうのだ。そして私の魂が損なわれるときがあれば私のせいなのだ、あんたの魂がなくなるのはあんたのせい。あんたはあんたの人生の王であることを放棄したのだ。
それでも、なんかできることってなかったのかな?とおもう。あんたとの関わりにおいて、私ができたこともあったかも知れないけれど、私はそれを放棄してしまったのかも知れない。私は魂と人生を、すこし亡くしたらしい。私はそうして生き延びた、たぶん間違ったやり方で。
読み返してみたいな、とおもうと手元になく、文庫本も売っていないのであった。いちばん好きな大江の本はこれだな、とおもうけれどよく内容を覚えていない、という。
私はいま、人生の親戚の正体を、よく見極めたいな、とおもっているところ。あんたのさあ、フットボールとか、叫び声とか、何だったのかな。あんた、だいぶ人生の黄昏よ、黄昏どころか、もうすぐ午前0時かも知れない。でも、そうでもないかも知れない。核戦争へのカウントダウン時計というのを、おもいだした。間近になったり、遠くなったり。
それにしても、天国のエコーって、縁起でもない訳だな。あんたは天国でも地獄でもない、連獄だったけ、ちがう、漢字が出てこない、とにかくそこに行くんだろうなあ。救われないなあ。蜘蛛の糸なら、たぶん十本くらいはでてくるけど、あんたは気づかないんだろうなあ。
なかったものを、代替はできないのだ、たとえどんなにすばらしいものに恵まれていても。私はなかなかのものに出会えた。おそらくいい感じになるとおもうし、いい感じにするつもり。幸福とはある意味決意だとおもうわ。
でも、私がどんなに幸福になろうとも、あんたの幸福には関係がない。私のパーティーとあんたのパーティーはちがうのだ。そして私の魂が損なわれるときがあれば私のせいなのだ、あんたの魂がなくなるのはあんたのせい。あんたはあんたの人生の王であることを放棄したのだ。
それでも、なんかできることってなかったのかな?とおもう。あんたとの関わりにおいて、私ができたこともあったかも知れないけれど、私はそれを放棄してしまったのかも知れない。私は魂と人生を、すこし亡くしたらしい。私はそうして生き延びた、たぶん間違ったやり方で。
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