Idler Wheel

2012年10月29日 音楽
はじめてのフィオナ・アップル。
楽器も声も鳴らされるそのままのむき出しの感(になるように頑張っているのかもしれないが)なのが、私にはよろしい。声が楽器とおなじように、楽器の一つのように響いてくるのに驚いた、こういう声の扱い方はとても好ましくおもう。楽器の数も、よくわからないけれどたぶんぜんぜん多くなく、全体的にシンプルなつくり。ひとつひとつの音のあいだがよい具合に空いていて風通しがよい、ひとつの音楽をつくろうとしてまとめ上げられている、という感じがないのが、よいとおもう。耳にべたっとしてこない。いいのでわ、ないでしょうか!!

音が耳にべたっとするうえに、のっぺりしてると苦手やねん、たぶん。

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