なかなか寝付けないのが眠りに落ちたところで、おっとろしい夢をみる。ああああ!と叫んで目が覚める。あまりにすごい夢で、これは、書かれるべき話である! 私に啓示が降りてきた! メモしなきゃ! とおもいつつ、メモ帳に手を伸ばす労が体には無理だったよう。そのまま眠りにすんなり落ちきることもできず、夢の余韻のために、3回くらい目覚めなおす。その合間に、メモとらなきゃというおもい。けっきょくは眠気が競り勝ち、朝の本番の目覚めを迎えると、傑作の細部については何もかも忘れていた。誰が出てきたのかさえ覚えていない。
ギリシア悲劇みたいだった、と日中考えていたけれど、今考えると、クライストかもしらない。
たまにある悪夢のような、後味の悪さはなく、ただ夢の中で覚醒してしまったようなぼんやり感に日中とらわれた。…いや、ふつうに眠かっただけなんだけど。
それにしても今外は、すごい雷だじゃい。
ギリシア悲劇みたいだった、と日中考えていたけれど、今考えると、クライストかもしらない。
たまにある悪夢のような、後味の悪さはなく、ただ夢の中で覚醒してしまったようなぼんやり感に日中とらわれた。…いや、ふつうに眠かっただけなんだけど。
それにしても今外は、すごい雷だじゃい。
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