限定モデル

2012年7月1日

ブックカバー3つ作った! 文庫本用と、新書用と、ちょっとでかい本用。新書用は、「逆さまゲーム」のサイズ以下の本でないとかけられない、限定仕様。(布を裁つ際に幅を間違えた…)。


学問も文学も無垢なるものではない…らしい、と読んで知っているが、身をもって体験したことはないわ。


ドストエフスキーは、ホームレスのおっちゃんにだって届きうるひろがりがある!だめ人間のための文学だ!というお話を聞く。同意しながらも、たとえば友人のドスト好きの彼は、そうおもっているのであろうか、なぜそこでホームレスが例にとられるのであろうか、といろいろ考えることがありそう、とおもう。


こんどみんなでカフカを読もう、という話になりつつあるが、正直ちょう嫌なんですけど、私はしゃかりきに意地悪な読みをしよう! ということで開き直った。私はちんぴら淑女であるるるる。

多様な読みのできる、といううたい文句の作品って、そこまで(いい意味で)学問的でない読書会には向かないのではないか、大学生がひれ伏すような名作とかってさ。


みんなタブッキ好きなんて、ぎゃっふん。あたしはダントツ、カルヴィーノ押しですから!

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