兄嫁の実家からいただいた甥へのお祝いのお返しに、餅を差し上げようと、餅つきした。餅つきは3年ぶり。たいてい年末にやるので私はやらないことが多かった。
 もち米3升分なのでたいした量ではないけれど。このときばかりは母も仲の悪い祖母に協力を頼まざるを得ない、母は餅つき機から餅を取り出すのが苦手なので。久しぶりなのできれいに丸くならない。餡子を包んでも片寄ったり。よもぎ混ぜたかった。よもぎ餅がいちばん好き。

 餃子包んでお餅丸めて、いい休暇。



 母と祖母が仲悪い、のは、母が不平を言うのを我慢できないほど祖母を嫌っていて、祖母のほうは、私は仲良くしてやらんことも無い、という態度。
 不平を口うるさく言わない人がいつも偉い、とは限らない、というのは大人になって知った。できれば言わないに越したことはないかも知れないが。

 祖母はどんどん小さくなっていく。白髪は増えるが髪の量はそんなに変わらない。笑うと金ぴかの笑み。

 私、あなたがいろいろひどいこと言ったの、忘れませんおばあちゃん。とくに赤ちゃんのときに亡くなった兄に関してあなたが言ったこと。あれは忘れてはいけないね。

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