愛の妖精 (岩波文庫)
2015年4月1日 読書
私、愛情が足りなかったのじゃないかしら、と思ったりする、というのは、与えるほう。ただ、幼い頃、もしくは子どもが家庭の年長者にあげられる愛情なんて、けっきょく、お返しでしかないのじゃないかしら。
私が子ども生むかどうかそれは神のみぞ知るだけど、子どもに、お前のくれる愛情はこれっぽっちなのかい?などとは、死んでも言わない。
死んだひとのことをおもいだすとき、私はあのようには生きるものか! と何回もおもった。それもひとつの親子のあり方として正しいのだろうが、やはり他の美しいことがないかなあ、と踏ん切りが悪い。
私が子ども生むかどうかそれは神のみぞ知るだけど、子どもに、お前のくれる愛情はこれっぽっちなのかい?などとは、死んでも言わない。
死んだひとのことをおもいだすとき、私はあのようには生きるものか! と何回もおもった。それもひとつの親子のあり方として正しいのだろうが、やはり他の美しいことがないかなあ、と踏ん切りが悪い。
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