体面と優しさの会
2011年11月29日 友人7人くらいで本について語らい(ティム・オブライエンとレベッカ・ブラウン)、台湾料理屋でご飯を食べる。
私がレジュメをつくって、内容はどうにしろ、発表の段階で上がってしまってうまく話せなかった。けれどみなさん優しい人だったので、自己嫌悪に陥らずに済んだ。
会のあと友人と話していたけれど、私は精読が好きで、その精読って大学の英語の授業で英語の文学作品を精読するようなそんな類のやつで、全体について論じる読書会にはあまり向いてないのかも知らない。
友人たちがティム派、レベッカ派に分かれたのが面白かった。
ティムは昔好きなほうで、けっこう読んだけど、感想を問われると、なんか飽きちゃった、としか言えない。ティムって大人も耐えうる青春小説。私はもう青春小説はいらなくなった、特にアメリカ男のは。
ティムの「カチアートを追って」は、確か大学受験で上京したさい本屋で買った記憶があるので、ベトナムが主に舞台の本なのに、なんとなく寒いイメージがしていたり、実際の内容とかけ離れたへんな思い入れがある。いつどこで買ったか思い出したくなる本。どこで読んだかは覚えていない。
私がレジュメをつくったのはレベッカのほう。作中のエイズ患者とその周辺のひとびとでつくられたコミュニティーが、なんども読んでいるうちに「西瓜糖の日々」のアイデスみたく思えてきて困った。
会の後の台湾料理屋、みんなが料理をきっちりみんなの分皿にとりわけて、私はそれを食べてばかりで、一度もよそわなかった。私っていつもよそわない。これはどうなんだろう。あと、私が飲まないせいか、私の真ん前にいたお酒好きのひとがお酒すすんでなかった気がした。そういうときは体育会系の後輩みたいにどんどん勺すべきなのかしら(でも後輩って勺されるイメージだな)。
あと、カメラ持って行ったので写真撮るべきだった。すいません。
私がレジュメをつくって、内容はどうにしろ、発表の段階で上がってしまってうまく話せなかった。けれどみなさん優しい人だったので、自己嫌悪に陥らずに済んだ。
会のあと友人と話していたけれど、私は精読が好きで、その精読って大学の英語の授業で英語の文学作品を精読するようなそんな類のやつで、全体について論じる読書会にはあまり向いてないのかも知らない。
友人たちがティム派、レベッカ派に分かれたのが面白かった。
ティムは昔好きなほうで、けっこう読んだけど、感想を問われると、なんか飽きちゃった、としか言えない。ティムって大人も耐えうる青春小説。私はもう青春小説はいらなくなった、特にアメリカ男のは。
ティムの「カチアートを追って」は、確か大学受験で上京したさい本屋で買った記憶があるので、ベトナムが主に舞台の本なのに、なんとなく寒いイメージがしていたり、実際の内容とかけ離れたへんな思い入れがある。いつどこで買ったか思い出したくなる本。どこで読んだかは覚えていない。
私がレジュメをつくったのはレベッカのほう。作中のエイズ患者とその周辺のひとびとでつくられたコミュニティーが、なんども読んでいるうちに「西瓜糖の日々」のアイデスみたく思えてきて困った。
会の後の台湾料理屋、みんなが料理をきっちりみんなの分皿にとりわけて、私はそれを食べてばかりで、一度もよそわなかった。私っていつもよそわない。これはどうなんだろう。あと、私が飲まないせいか、私の真ん前にいたお酒好きのひとがお酒すすんでなかった気がした。そういうときは体育会系の後輩みたいにどんどん勺すべきなのかしら(でも後輩って勺されるイメージだな)。
あと、カメラ持って行ったので写真撮るべきだった。すいません。
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